はじめて / CARE GUIDE
メダカすくいでもらったら|当日の準備と初日の飼い方

Q. メダカすくいでもらいました。今日からどう飼えばいいですか?
まず飼育用の容器とカルキを抜いた水を用意します。袋のまま飼い続けず、水温などを確認してから移しましょう。初日は泳ぎと呼吸を見ながら落ち着かせ、先に飼っている魚とは分けておきます。
メダカすくいで魚を迎えたら、袋のまま翌日まで飼おうとせず、適した容器と水を用意して受け入れます。 まだ会場にいるなら、持ち帰る数と飼育の説明を確認してから受け取ってください。
参加前に決めておきたいこと
家に容器がない場合は、体験だけで参加できるか主催者へ聞きます。持ち帰りを断れるか、何匹までかは催しごとのルールを確認します。
子どもが希望していても、帰宅後に世話を引き受ける大人が必要です。金魚や他の魚も一緒に受け取れる催しでは、同じ一つの容器で飼えるとは考えず、飼育場所を分けて準備します。
受け取ったら何を用意する?
| 必要なもの | 初日に担う役割 |
|---|---|
| 水を入れて安全に使える容器 | 袋から移して、継続して観察する場所 |
| 飼育用のカルキ抜き | 水道水の塩素対策。実際の水量に合う量を使う |
| 水温計 | 袋の水と用意した水の温度差の確認 |
| 小さなカップなどの道具 | 魚を傷めにくく移すため |
| 口に合う餌 | 落ち着いた後、成長段階に合う量を与えるため |
小さな飾り瓶や飲料の容器を、置きやすさだけで常設先にしません。容器を購入する判断は容器の選び方へ進めます。薬剤・洗剤・農薬などに使った入れ物を転用しないでください。
用意できる場所が本当にない場合は、受け取った当日中に主催者や飼育できる知人へ相談します。公園の池や川へ逃がすことは解決になりません。
水道水を使ってもいい?
水は透明だから安全とは限りません。水道水を使う場合は、飼育用カルキ抜きの表示に従い、容器に実際に入れた水量に合わせて処理します。少量の水へ容器一杯分の薬剤を入れる、といった過量使用を避けます。
カルキ抜きを使っても、魚の排泄物を処理するろ過が即座に完成するわけではありません。新しく用意した容器では、食べ残しと魚の様子をこまめに見て、必要な水管理を続けます。
移し方は水合わせの手順を確認します。魚を網で何度も追ったり、濡れた手でつかんで並べたりしないでください。
初日から餌をあげる?
成魚やある程度育った若魚なら、移した直後にたくさん食べさせようとせず、まず泳ぎや呼吸が落ち着くか見ます。暗くなってから無理に照明をつけ直して給餌する必要はありません。
一方、ごく小さい針子に、成魚と同じ「何日も餌を抜く」方針を当てはめません。小さな魚を受け取った場合は、会場で与えていた餌を確認し、針子の育て方に沿って口に合う餌を用意します。
余った餌を袋ごと水へ投入したり、パンや菓子で代用したりせず、食べられるか確認できる少量から扱います。
先に飼っているメダカと一緒にしていい?
同じメダカでも、新しく迎えた魚をすぐ先住魚へ混ぜません。会場の群れで見えなかった不調や、移動後の変化を別に観察します。
異なる色の魚がいても、色だけで有名な品種名を付けないでください。「9月のすくいで入手・品種不明」の記録で十分です。後から人に譲るときにも、分からない由来を確かな名前へ変えないことが大切です。
最初の夜と翌朝は何を見る?
- 水面で激しく呼吸していないか。
- 横倒しになったり、姿勢を保てなくなったりしていないか。
- 水漏れや、急な高温・低温を招く置き場所になっていないか。
異常があれば袋や容器のまま撮った短い動画と、使った水・移した時刻を整理し、販売者等へ相談します。初日だからという理由だけで塩や薬を入れる予防処置はしません。
魚の水や道具を触った後は石けんと流水で手を洗い、子どもだけで重い容器を運ばせないようにします。翌日からの担当を決めれば、イベントの体験を継続した飼育へつなげられます。
公開資料を照合し、準備・判断の手順を編集しています。実飼育による検証・専門家監修は未実施です。編集方針
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