毎日のお世話 / CARE GUIDE
メダカをスマホできれいに撮る|反射・ピンぼけ・色の違いを減らす

Q. スマホで撮ると、メダカがぼけたり反射したりします。どう撮ればいいですか?
レンズを拭き、フラッシュを切って、魚にピントを合わせてみましょう。映り込みが気になるときは自分の位置や角度を変えます。魚を追いかけるより、撮りやすい場所へ泳いでくるのを待つと落ち着いて撮れます。
スマホでメダカを撮るなら、先に撮影する側の位置と設定を変え、魚を追い回さないことが基本です。高価な撮影容器やカメラを買う前に、反射・ピント・ぶれのどれが原因かを分けます。
ここでは、自宅の魚を観賞用や飼育相談用に撮る方法を扱います。作例の実撮影試験や、特定機種の性能比較を行った記事ではありません。
まずはどう撮ってみる?
- スマホのレンズを柔らかい布で拭く。水槽の外側も、落とせる汚れを拭く。
- フラッシュと、色を大きく変えるフィルターをオフにする。
- まず標準の倍率で構え、魚が近くへ来るのを待つ。
- 画面上の魚をタップするなど、その機種の方法でピントを合わせる。
- 数枚撮り、拡大して目・ヒレ・輪郭のどこがぼけているか確認する。
タップしても近すぎて合わない場合は、少し離れます。デジタルズームだけで大きくすると、細部が分かりにくくなる場合があるため、最初は全身が入る写真を残します。
ぼけ・ぶれ・反射はどう直す?
| 写真の状態 | 最初に試す変更 |
|---|---|
| 自分や照明が重なる | 自分の位置とカメラの角度を少し変える |
| ガラスの汚れだけ鮮明 | 魚へピントを合わせ直す、外側の汚れを拭く |
| 魚だけ尾を引くようにぶれる | 明るい位置へ魚が来るのを待つ、短い連写を試す |
| 画面全体がぶれる | 肘を体に寄せ、スマホを安定させる |
| 体の白い部分が真っ白 | 露出を少し下げ、光る部分の模様を確認する |
| 色が実物と大きく違う | 加工設定と光源を確認し、同じ条件で撮り直す |
一度に全部を変えると、何が改善したか分かりません。一項目ずつ試す方が、次も同じように撮りやすくなります。
ガラス越しに撮るコツは?
横から撮る場合は、ガラス面へ大きく斜めに向けず、正面に近い位置から始めます。外側の明るい物や自分の服が写るなら、立つ位置を調整します。
ニコンの水槽撮影解説でも、ガラスの反射と、暗い環境で動く魚のぶれを別に扱っています。スマホでも、反射を消すための位置調整と、魚を鮮明にするための明るさ調整は分けて考えられます。水槽撮影の解説
レンズやスマホを水槽へ強く押しつけたり、縁へ不安定に立て掛けたりしません。撮影道具の落下対策も必要です。
上から撮るときの映り込みは?
水面に空や建物が強く映る場合は、自分の立つ側や撮る角度を少し変えます。魚を撮るために、容器全体を炎天下へ移す必要はありません。
専用の偏光フィルターで反射を減らせる場合もありますが、暗くなってぶれやすくなることがあります。道具を足す前に位置と光を試し、全ての反射が必ず消えるとは考えないでください。
水面を静かにしたいからといって、必要なエアレーションやろ過を長時間止めないようにします。普段の飼育を崩さず撮れる場所を探します。
体調を記録するなら何を撮る?
SNS用の一枚と、健康相談用の記録は目的が違います。相談用には全身、気になる部分、普段の泳ぎが分かる短い動画を残します。拡大写真だけでは、呼吸や姿勢の変化は伝わりません。
日付、撮った向き、容器の色、直前に移したかもメモすると、後日の比較に役立ちます。撮影のために薄い水へ押し込んだり、魚を固定したり、薬で動きを止めたりしないでください。
移すこと自体も魚の負担になります。必要がなければ、今の容器のまま撮る方法を選びます。
SNSへ載せる前に見ること
色を濃くする加工や、ヒレを生成・補完するAI編集を、個体の特徴を示す写真へ使いません。切り抜きや明るさ調整をした場合も、元画像は残します。
他人の展示や販売魚は撮影・掲載の了承を確認し、名前の表示を取り違えないようにします。自分の魚でも住所、配送ラベル、来場者の顔などが写っていないか確認してから公開してください。
公開資料を照合し、準備・判断の手順を編集しています。実飼育による検証・専門家監修は未実施です。編集方針
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